以上から子どもの学習環境まとめ

こどもが基礎学力をよりよく伸ばすには

・落ち着いた学習環境で

・繰り返し学習し、

・学びを素直に受け入れる

この3つが大切だと改めて実感しました。

自分の経験を元に、

詳しく説明していきます。

まず、普通の先生は

規律ある授業をつくるよう努力します。

子供との信頼関係に関わってきます。

ただ、普通学級において、

親が薬を飲ませていない

重度の多動性発達障害の子がいる学級は、

なかなか学習環境が整わない傾向にあります。

それから、

小学生の勉強は質より量だなと感じました。

とにかく解きまくる!

間違いは消すな!

必ず直して明日また解いてみる!

とスパルタちっくにがんばりました。

しかし、

一年間いっしょにがんばって、

伸びた子と伸びなかった子がいます。

伸びなかった子の名前を見ると、

総じておへそが曲がっていたり、

めんどくさがって丁寧にやらない子でした。

反対に、

突然トップ10に入った子は、

「算数で文章題が出たら、必ず絵を書くんだよ。」

「国語の文章は、最初の1マスを空けるんだよ。先にマスの中に丸を書いておくと間違えないよ。」

などの話をすると、

すぐにその通りに行う子でした。

やんちゃな子でしたが、

目に見えてできるようになりました。

自分の子どもができたなら、

きっとおへそが曲がっていると思います。

必ずや根性まっすぐに叩き直したいですね…